カードローンの返済方法

■返済方法の種類について
カードローンにはリボルビング払い、元利均等払い、元金均等払い、分割払いなど、さまざまな返済方式が用意されています。これらのどの返済方式を選択するにしても、カードローンの返済は毎月同じ日に一定の定められた金額を返済していくというのが基本となります。毎月決まった支払日のことを約定日にといい、約定日に支払を続ける方法を約定返済と呼びます。

■約定返済
約定返済はカードローン特有の返済方式というわけではなく、その他のローンやクレジットの返済においても採用されています。約定返済は毎月決まった支払い日に入金が行われるので、債務者にとっても債権者にとっても管理がしやすいというメリットがあります。

通常、約定返済の約定日は金融機関が決定します。しかし、カードローンでは利用者が約定日を任意で設定できる場合もあります。また、約定返済の約定日は一ヶ月周期で設定されるのが一般的では、カードローンは40日周期や50日周期などの設定が可能な場合もあります。

■随時返済
約定返済とは対照的に、特に日時の定めなく返済を行う返済方法を随時返済といいます。随時返済を採用すると債権者は計画的な経営が困難になるので、ほとんどのローンやクレジットでは約定返済が基本となっているのです。

しかし、随時返済は経済的余裕があれば、積極的に借入残高を減らすことができるというメリットがあります。借入残高を効果的に減らしていくためには必要に応じて随時返済を行うことも大切です。カードローンは基本的には約定返済ですが、随時返済も可能となっているため、約定返済と随時返済を組み合わせた返済方法がカードローンの上手な使い方と言えるでしょう。リボルビング払いのカードローンは元金が減らしにくいですが、随時返済を行うことによって元金を減らすことができ、それによって利息も減らすことができます。カードローンの元金がある程度減ってきたら、元金一括返済を目指していきます。

■端数の入金方法
完済間近になって、千円未満の端数が残っていることがあります。完全に残高ゼロで完済したい場合、口座振替での返済ならば過不足なく引き落としが行われますが、ATM入金での返済ならば硬貨返済できるATMを使用する必要があります。その他、金融会社の窓口で清算をするか、指定口座振込を行うといった選択もあります。なお、貸金業者によっては支払期限を設定しない残高として取り扱い、次回利用時の清算に充てるという方式を採用しているところもあるようです。