銀行系カードローンとは

■銀行カードローンと銀行系カードローンの違い
カードローンの分類の一つに銀行カードローンというものがあります。銀行カードローンは三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行などの銀行によって運営されているカードローンのことです。

銀行カードローンと混同しがちなカードローンとして、銀行系カードローンというものがあります。銀行系カードローンに該当するものについては、はっきりとライン引きがされているものではないですが、銀行カードローンに加え、一般的には三菱東京UFJフィナンシャル・グループの連結子会社であるアコム、三井住友フィナンシャルグループの子会社であるプロミスなど、銀行系列の消費者金融が提供しているカードローンが銀行系カードローンと言われています。

■銀行系カードローンのメリット
アコムやプロミスなど、メガバンクのグループ傘下にある消費者金融は銀行系列ということで、財務面、サービス面において安心感があります。また、銀行系カードローンは同じグループの銀行ATMを利用できるので、現金が必要になったら何時でも気軽に追加融資を受けることが可能です。アコムの場合、三菱東京UFJ銀行の銀行ATMを利用して借入と返済を行うことができます。なお、三菱東京UFJ銀行の行内にはアコムの自動契約機が設置されているので、三菱東京UFJ銀行をメインバンクとして利用している方は特に便利となっています。

その他、銀行系カードローンは同じグループの銀行から低い金利での資金調達ができるため、低金利の設定が可能となっています。銀行系カードローンは消費者金融系カードローンよりも金利が低いところが多いです。ただし、そこまで差が大きいわけではなく、低金利の恩恵を受けられるのは数百万円以上の大口融資の場合になります。

■銀行系カードローンを利用する場合の注意点
貸金業法の総量規制により、消費者金融は申込者の年収の3分の1を超える融資を実施することができないと定められています。しかし、貸金業法は消費者金融などの貸金業者が対象であり、銀行は対象外です。そのため、銀行は申込者の年収に関わらず融資を実行することができます。これが銀行にあって消費者金融にはないメリットです。

銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、銀行系カードローンの内、消費者金融が提供しているカードローンは総量規制の対象となります。すでにいくらかの借入があり、銀行カードローンと銀行系カードローンを間違えてしまうと総量規制に引っ掛かって審査に落ちてしまうこともあるので注意しましょう。